120年を超えるACミランの歴史において、スクールプロジェクトを含めた育成部門のフィロソフィーはここ10年で大きく進化しました。ピッチ上ではプレーヤーが自ら考えて行動することを重視。「ミスを恐れずにチャレンジする姿勢」「考えてプレーすることの大切さ」を伝えていきます。勝ち(結果)に直結する最短ルートを歩む指導ではなく、今この瞬間ではなくても、ピッチ内外で輝くことのできる人間性を育む「将来」を見据えた指導を実践しています。
私たちが追求するのは”CRESCITA A 360°”(360度全方向にアプローチする成長)です。サッカー選手として必要なテクニック・戦術眼だけでなく、他のスポーツに取り組んでも通用するフィジカル、よりよいメンタルを育てていきます。そして、ピッチ上で育んだ「自ら考える姿勢」や「パーソナリティ」が、ピッチの外(=社会に出た後)でも活きることを願い、私たちはフィールドで子どもたちと向き合っています。
どちらも人工芝でのびのびとプレーできます。