1人ひとりが心から楽しめるプレー環境を

1人ひとりが
心から楽しめるプレー環境を

「常に自ら考えてプレーする」
「ミスを恐れずにチャレンジする」
「サッカーを通じた人間教育」

「常に自ら考えてプレーする」
「ミスを恐れずにチャレンジする」
「サッカーを通じた人間教育」

120年を超えるACミランの歴史において、スクールプロジェクトを含めた育成部門のフィロソフィーはここ10年で大きく進化しました。ピッチ上ではプレーヤーが自ら考えて行動することを重視。「ミスを恐れずにチャレンジする姿勢」「考えてプレーすることの大切さ」を伝えていきます。勝ち(結果)に直結する最短ルートを歩む指導ではなく、今この瞬間ではなくても、ピッチ内外で輝くことのできる人間性を育む「将来」を見据えた指導を実践しています。
 
私たちが追求するのは”CRESCITA A 360°”(360度全方向にアプローチする成長)です。サッカー選手として必要なテクニック・戦術眼だけでなく、他のスポーツに取り組んでも通用するフィジカル、よりよいメンタルを育てていきます。そして、ピッチ上で育んだ「自ら考える姿勢」や「パーソナリティ」が、ピッチの外(=社会に出た後)でも活きることを願い、私たちはフィールドで子どもたちと向き合っています。

ACミランサッカースクールでは、
以下4つのカギとなるスキルの
育成を目的としています。

1. 運動能力

キック、ドリブル、パス、ヘディング、タックルのような基本的な要素に注目し、各選手の技術的および戦術的能力を向上させます。スピードや強さ、耐久力や柔軟性などが重視されます。

2.認知能力

直感や記憶力、集中力、決断力などプレイヤーとしての資質を開発することが目的です。自己表現と創造性、想像力を養うための戦術は、トレーニングのこの側面を支えるものです。

3.人間性

ピッチ上で熱くなったときにも平静さを保つなど、感情のままにプレーするのではなく、セルフコントロールができるようになるために必要なトレーニングを行います。

4.社会性

社会性を得ることで、選手はグループとしてチームとしての動き方を学べるようになります。チームとしての決めごと、どのような決断をするかも明確になります。選手間で作る協力姿勢こそ、このセッションの中核となりうるのです。